靴ひもの結び方でパフォーマンスアップです!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
最近、
『足が速くなりたい!』
とお客様が仰っておりました。
ん~簡単ではないなぁ~
と思いながらも、
何かないかなぁ~
と探しておりました。
確かに、
正しい“靴選び”はボディメイクにも直結いたしますし、
美脚にもつながりますね。
で、
あったんですよ~
簡単に足が速くなるだろう!!
ってやり方が。
それが、
靴ひもの結び方
実際、靴ひもをちゃんと結ぶだけで
足が速くなる!!!
と学んだ先生のお墨付きであります。
靴ひもの結び方で大切なのは、
・踵を固定すること
・足指をフリーにすること
↑これだけなんですが、今までのように普通に結ぶだけではこうはなりません。
実際、ワタクシもやってみたら・・・
めちゃくちゃ履き心地が良い!!!
このやり方、
是非皆さんに広めたいと思います!!!
普段、ジムにトレーニングに行っている方、走るのが趣味の方、ゴルフやる方‥など
みんなパフォーマンスがあがるだろうなぁ~
ってことで。
今日は簡単ですが、これくらいで。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
推奨!!お米について勉強してみました
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
ワタクシ、普段からこちらのブログで
白米を食べましょう!
白米に含まれる栄養素(ブドウ糖)は人間のカラダには必須です!
糖質制限なんてことは絶対にやめましょう!
って訴えておりました。
そんなこと偉そうに言っておきながら、
お米
について特に詳しかったわけでもなく・・・反省しております。
そこで、今回『お米』について勉強してみました。
その内容を少しだけシェアしていきたいと思います。
お米の栄養素について!
まず、米の栄養素であるビタミンとミネラルの約95%は“胚芽”と糠に含まれており、
白米にはたったの3%しか残っていません。
玄米にはたいせつな栄養素がバランスよく入ってますが、
精白米にしてしまうと、栄養素がおよそ四分の一になってしまいます!!
”炭水化物”
ほとんどは『でんぷん』である。
米のでんぷんは、
・アミロース(2割)
・アミロペクチン(8割)
の2種類から構成されています。
*お米の粘りと硬さのバランスを左右するのがアミロースとアミロペクチン。
粘りと硬さは、この2種類のでんぷんの比率で決まります。
アミロペクチンの多い米は粘りがあり程よい歯ごたえ、アミロースの多い米は硬くパサパサしています。
もち米は、アミロペクチン100%であります。
“タンパク質”
玄米のタンパク質の含有量は、6.8%で小麦(6~15%)より少なく、
そのうちの約80%がオリゼニン(グルテンの一種)です。
*グルテンとは・・小麦に含まれるタンパク質『グルテニン』と『グルアジン』が絡み合ったもの。
パンやうどんのもちもちとした食感や弾力はグルテンによりものであります。
“脂質”
玄米には約3%、精白米には約1%の脂肪(リノール酸)が含まれています。
↑玄米と精白米(白米)の違いはこちら
*リノール酸・・
体内では合成されない“必須脂肪酸” 通常の食生活で不足することはないが、欠乏すると成長抑制・皮膚炎などを起こす。
“ビタミン”
糖の代謝に欠かせない、ビタミンB₁などを多く含みます。
ビタミンB群が、玄米の糠層と胚芽層に比較的多いが、精白による損失が大きいです。
*精白とは・・
精製して白くすること。
“ミネラル”(無機質)
解毒効果の高い、リンやカリウムが多く含まれています。
ビタミン・ミネラルの約95%は胚芽と糠に含まれており、
精白米には約5%しか残っていません!!
普段、私たちが主に食べている『白米』は、
胚乳
(米粒の中心部にあり、発芽のための養分を貯蔵する部分です。主に“でんぷん”からなる)
の部分になります。
しかし、お米において
栄養の宝庫
と呼ばれているものは、
胚芽
の部分になります。
ご飯に含まれている“ブドウ糖”は人間のカラダにとって必須栄養素であります。
ダイエット→脂肪減少→脂肪燃焼と考えるとするならば
脂肪燃焼には、
ビタミンB、ビタミンC、ミネラル
が絶対に必要な栄養素になり、精白米では不十分と言えますね!
そう考えると・・・・
栄養は摂れて、脂肪燃焼もしたい
玄米は苦手、おいしくご飯が食べたい!!!
とお考えのあなたには、私見ですが
胚芽米
がおすすめであります。
玄米・・胚芽が十分に残っている。白米より長い浸水時間が必要。
胚芽米・・胚芽を80%以上残して精米したもの。糊粉層の一部も残っています。白米と同じ炊飯方法で炊くことが出来ます。
精白米・・玄米から果皮と種皮、胚芽を取り除き、残った胚芽から糊紛層を除いた部分。玄米から白米にすると、一割ほど重量が減ります。
*糊紛層とは・・貯蔵タンパク質を含む、細胞の層
“農法”
・無農薬・無化学肥料栽培米
一般的に、農薬または化学肥料を使用しない栽培方法により生産したもの
・有機栽培米
JAS(日本農林規格)法によって定められた『有機農産物の生産の方法についての基準』に従い、JAS有機米の認証をされた田で栽培されたもの
*有機農産物の生産方法の基準とは・・
たい肥などによる土地作りを行い、播種・植え付け前2年以上及び栽培中に、原則として化学肥料及び農薬は使用しないこと。
遺伝組み換え種苗は使用しないこと。
・減農薬・減化学肥料(特別)栽培米
その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培されたもの。
・普通栽培米
上記以外のもの
↑ここはなんか難しいですね。
種類は3つ
ジャポニカ米・インディカ米・ジャバ二カ米
日本で栽培されているのは、もちろん
ジャポニカ米
です!
アミロペクチンが多く含まれているため、粘りとツヤがある炊きあがりになります!!
長々と説明しましたが、こんな感じに分類されているようです。
先程も述べましたが、
栄養摂取を考えるなら
胚芽米
がおすすめです。
これ勉強してから、早速ワタクシも購入いたしました!!
あと余談ですが・・・
IH炊飯ジャーって、取り扱い説明書に、使用中は
7~8メートル離れてください!
とあるそうです。
電磁波の影響のことでしょうが・・・
こうなると
土鍋
での炊飯がおすすめになりますかね。
あっ、でも
土鍋も、IHコンロで調理したら離れなければいけなくなるのか(笑)
ここら辺は難しいですね。
本日は、
最高の脇役
お米
について書いてみました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!!
岩手県初!120分のパーソナルセッション!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
当スタジオは、1セッションの時間を
120分
に変更し、再出発しております。
なぜ?と思われるも多いようなので、こちらで説明したいと思います。
これまで10年以上、パーソナルトレーニングの指導をして参りました。
指導した人数は、延べ人数にして2万人を超えております。
きっと、岩手県で現時点では1番多い人数の方々に、パーソナルトレーニングを提供してきたと思います。
この10年間、全国各地のトップ講師のセミナーに参加し、専門知識の勉強をしてきました。
勉強にお支払いした費用は、1000万円以上になっております。
(確定申告書を見直して確認いたしました)
すべては“お客様のためになれば”の気持ちからです。
約10年間、勉強してきましたから(体育学校にも通っておりましたから、正確には15年くらいになるかと・・・)
たくさんの知識や技術を身につけました。
そして今でも、専門知識は1日2時間以上勉強しております。
活動開始当初は、知識も浅く、伝えられるものも提供できる技術も少なく、トレーニング時間は60分間あれば十分でありました。(お恥ずかしい話、開業当初は“加圧トレーニング”のみを提供しておりました)
しかし、現在の私の考えではお客様に必要なトレーニング・知識を提供するには、60分では到底足りなく、どうしても
120分の時間が必要と感じておりました。
これまで、世の中にあるパーソナルトレーニングの常識?では
60分間の筋トレ
がメインであったと思います。
ですが、お客様のカラダはそれぞれ違います。
食事などの生活習慣も千差万別であります。
全てのお客様に、ビッグ3などのバーベルトレーニングのメニューを提供するのは、もはやパーソナルトレーニングとは言えないのではないでしょうか?
当スタジオは“ボディメイク”専門であります。
ボディメイクを成功させるには、様々な角度からアプローチが必要です。
そのため、
カラダのメンテナンス
食事の指導
血液検査の現状把握
ファスティングなどの、特別な食事へのアプローチ
使えていない筋肉へのアプローチ
インナーマッスルへのアプローチ
バーベルを使ったトレーニング
脳機能へのアプローチ
メンタルトレーニング
キックボクシングなどの有酸素トレーニング
タバタトレーニング
‥など
アプローチ方法がたくさん存在します。
120分のセッションでは、お客様に必要なものを的確に提供していきます。
心残りがたくさんあります・・・・
約10年間の中で、お客様のお役に立てないこと(結果を出せなかったこと)もありました。
60分では時間が足りず、伝えきれないことも多くありました。
本当に悔しい思いをたくさんしてきました。
何より、本当に申し訳なく思っております。
これ以上、私自身が後悔したくありません。
今まで学んできたもの全て、誠心誠意お客様に提供していきたいと思います。
足りない知識・技術は、これからも勉強し続けていきます。
そして、何よりも必ず結果を出して欲しいと思います。
岩手県初
120分間のパーソナルトレーニング
ご興味ある方は、お待ちしております。
何卒、よろしくお願いいたします。
足裏を鍛えて”美脚”に近づく!!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
今日のテーマは
『足裏』
"美脚作り"において『足裏』のトレーニングは必須と言えます。
足裏は・・・
二足直立歩行の我々人間において、唯一地面と触れている部分であり、
言わば、
土台
と言えると思います。
土台が崩れたら・・・
もちろんではありますがこの図のように↑上の部分、は崩れていきます。
これは、人間の身体も一緒でしょう!!
何とかして崩れないように、頑張って支えている部分が出てきます。
その部分の筋肉が発達して、
筋肉太り
を引き起こしたり、
歪みが生じることで
痛みが出てきたり、
ボディメイクの観点から見れば、
バランスの悪い“体型”になってくるでしょう。
では、足裏を鍛えるにはどの部分にアプローチしていけば良いでしょうか??
まずは、
立方骨
と言われる骨。
この部分↓
現場において、この部分が“潰れて”いる方が多く見受けられます。
この部分が潰れることで、
偏平足やハイアーチ
を引き起こす原因となっていることが多々あります。
当スタジオでは、こんなアプローチを↓
テーピングを用いたり、
『美姿勢・美脚スペシャリストチーム』のツール“ちょいサポ”使ったエクササイズで体性感覚を高めたり↑
様々なツールを用いて改善のためのトレーニングを行います!!
次に、
足裏の“内在筋”と言われる筋肉を鍛えること。
*内在筋とは・・・足部にすっぽり収まっている筋肉のこと
↑内在筋の一部
足裏の筋肉を鍛えることで、
脛の部分が安定し、歩行時に着地するときグラグラせず、股関節まで力が伝わり、お尻を使うことが出来るようになります。
逆を言えば、
足裏の筋肉が使えない→着地時グラグラする→ふくらはぎ・太ももに負担がかかる→お尻も使えない
となり、
体型の崩れ(ふくらはぎや太ももの張り、垂れ尻)につながります。
女性のキレイなカラダ、特に“美脚”
を作るためにも
『足裏』のトレーニング
是非取り組んでみてくださいね!
ただ闇雲にバーベルやマシンを使って鍛えるだけではいけませんよ~
本日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!
バランストレーニングで整える!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
本日のテーマは“バランス”
当スタジオでは“ボディメイク”のためはもちろんですが、
毎回、同じトレーニングメニューでは飽きてくるので、様々な
バランストレーニング
も導入しております。
↑バランスボールはもちろん!いろいろなツールもご用意しておりますよ~
↓先日、こんな記事を投稿いたしました。
二の腕の“プヨプヨ”は、関節のズレをなくすこと。
そのためには、骨格ラインを改善すること→姿勢の改善をすること。
姿勢を改善するために、実は“バランス”感覚も結構大切ですよ~
ってお話をしていきたいと思います!!
ちょっと難しい話になりますが、
私たちが姿勢を制御するためには、身体の様々な感覚を中枢に入力する“フィードバックシステム”と
フィードバックされた感覚入力を統合する“中枢神経の機能”が大きく関わっております。
姿勢を制御する感覚入力には、
視覚・・・
周囲にある物体の位置関係を把握
体性感覚・・・
温度・皮膚で感じる感覚。筋肉や関節に起こる深部感覚。姿勢制御では身体部位の位置・動く方向・速さの感覚が重要。
前庭感覚・・・
頭部の傾きや回転、直接的な加速に関する情報源であり、耳の奥にある三半規管と耳石器からなる前庭感覚の受容器に知覚されるもの。
の3つになります。
このどれか一つだけでも欠如すると、
姿勢制御機能は低下しちゃうようです!!
この3つは、どの感覚が大きく占めるのかは、個人によって違うようですが・・・・
やはり、目からの情報(視覚)が大きく関わっている方が多いと思われます。
例えば“バランスボール”を使用したトレーニングを見てみると・・・
視覚への依存性は変わりませんが、
前庭覚や体性感覚の依存性が高まるという結果が出ます。
視覚への依存を消すために、
目を閉じて行うことにより、体性感覚が高まるようです。
前庭覚の感覚を高めるためには、
バランスボールの上で“スーパーマン”のポーズや
足を床に着けずに、バランスをとる
などがあります。
実際に、
お年寄りの方って、歳をとるにつれて『猫背』になってくる傾向がありますよね?
確かに筋力の低下もあるようですが、
例えば『足の裏』の体性感覚が鈍ってくるため、
その感覚を得るために足裏に体重をかけて、
『重心』を低くすることにより『猫背』になるなんてことも考えられなくはありません。
感覚が鈍くなると、安定性が低下するので、
重心を下げて少しでも安定感が高める
と言った方が分かりやすいでしょうか?
皆さんも、目が見えなくなったら、重心を低くして歩いてしまいませんか?
簡単に言えばそんな感じです(笑)
そんな意味でも、バランストレーニングは必要なのかなと思い、実施させていただいておりました~
そうそう、
足裏の感覚入力
はもちろん
ふくらはぎの筋肉の活性化による血流改善
足の骨格の改善
のために
青竹踏み
も当スタジオでは取り入れております。
とにかく、
楽しく、飽きの来ないそして結果の出るトレーニングメニュー
を実施していきたいと思っております!!
ボディメイクには“バランストレーニング”も大切。
本日はこれくらいで。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!!!
ダイエット専門スタジオではありませんが・・・・
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
当スタジオのコンセプトは、
骨格ラインを整えてキレイなカラダを作る!!
であります。
もちろん!
栄養や食事についても、
誰にも負けないぐらいの勉強をしてきましたし、現在も勉強中であります。
出来る限りお客様には、カラダの本質に基づいた食事や栄養の知識をお話させていただいておりました。
しかしながら、当スタジオは
ダイエット専門のスタジオではありませ~ん!!!!!!
ので、
3カ月やそこらの短期間で10キロ痩せたい!!!
というお客様は受け付けておりません。
先日のブログも参考までに↓
確かに!
キレイなカラダ作りには、体脂肪コントロールも必要であります。
あくまでも、
健康的に痩せる!身体に必要な栄養はしっかり摂取する!!
が前提です。
その結果↓これくらいの変化は出せます。
↑左側が約一年前。
体重は、
57.6キロ→51.6キロ(6キロ減少)
体脂肪率は、
31.1%→25.2%(5.9%減少)
脂肪量
17.9キロ→13.0キロ(4.9キロ減少)
トレーニングにて、カラダのラインもキレイになり
かなり健康的で素敵なカラダになりました~
明らかに栄養不足でありましたので、トレーニング開始直後から、
三食、しっかりご飯を食べてもらいました!
そして、体脂肪に変わる食べ物は控えていただいております。
ダイエットスタジオで、糖質制限や脂質制限をした結果
体調不良を引き起こした方
筋肉が減少して、リバウンドした方
をたくさん見てきました。
ダイエットは、
食べないではなく、しっかり食べること・栄養を摂ることで体脂肪をエネルギーに変えること
が大切だと当スタジオは考えます。
最後に、
当スタジオはダイエット専門ではありませんので、短期間でマイナス10キロを希望する方は申し込まないでくださいね!!
本日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
二の腕のプヨプヨ!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
本日のテーマ
『二の腕のプヨプヨ改善』
これからの“二の腕”を露出することになる夏にかけての季節。
女性の方は特に気になるのではないでしょうか??
では、
この“二の腕のプヨプヨ”
どのように改善していけば良いのでしょうか?
大抵の方は、この部分の筋肉を鍛えれば改善!とお考えではないでしょうか?
実は!!
それだけではこの“プヨプヨ”は改善しません!!!!
特に、
“痩せて”いるのに二の腕だけたるんでいる!
みたいな方は、
関節のズレ
が原因になっていることがかなり見受けられます。
これはどういうことか?と言いますと・・・・
肩にある関節。
肩甲骨の関節窩にハマっているはずの“上腕骨頭”が前方にズレ
それにより
上腕骨と肩甲骨に付いている"上腕三頭筋"の筋節(サルコメア)が増加することで、筋肉が長くなり
結果、
二の腕のたるみを作ってしまうというわけです。
ですので、
上腕骨がハマる場所→肩甲骨の位置の調整が必要になります。
しかし、
肩甲骨は、背骨が丸くなり肋骨が落ちた状態、
いわゆる
“猫背”の状態を改善しない限り、肋骨と肩甲骨がかみ合わず、正しい位置に戻りません!
まずは“姿勢の改善”が第一になります。
↓こんな感じをイメージしてください。
背骨→肩甲骨の順で整えたら、
インナーマッスル(ローテーターカフ)を鍛えて、しっかり上腕骨を肩甲骨にはめ込みましょう!!
ただ闇雲に鍛えるのではなく、骨格ラインからキレイに整えて
二の腕のプヨプヨを撃退しましょうね!!!
本日はこれくらいで。
最後までお読みいただきありがとうございました!!
大切なお願いです。
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
今日は、大切なお願いです。
私の“ダイエット”に対する考えを述べていきたいと思います。
先日、初めてお越しになった方から
3か月で6キロ痩せたい!
との言葉をいただきました。
3か月で6キロ減少はそれほど難しいことではないと思います。
しかし、それはすべての人に当てはまりません。
私の考え・思い・目標は、
健康的に痩せる!!
であります。
ですので、
糖質制限(ご飯カット)
や
夜、食べない
などの不健康になるような食事方法は絶対におすすめいたしません。
健康的に痩せる!ためには、その方の生活状況などを把握しなければ、アドバイスもできません。
以前あったダイエット専門のスタジオのように、
糖質制限・脂質制限を誰にでも同じように勧めるようなことは、絶対にあってはならないと考えます。
先程の、
3か月で6キロ痩せたい!の方。
お話を聞いてみると・・・・
・朝ごはんを食べない
・睡眠不足(いつも睡眠導入剤で眠る)
・ストレス過多
・覇気がない(いつも疲れている)
・コロナの影響でリモートで仕事、一歩も外に出ない日が多い
・以前通っていた施設で“食べないダイエット”をしていた
の状況でした。
朝ごはんを食べないは、午前中は明らかに栄養不足。
仕事をしているなら、きっとパフォーマンスは低いでしょう。
睡眠不足、そして薬の服用に関しては、
人間は寝てる間に、身体の修復をしています。寝ていないは、身体は回復せずボロボロの状態に。
薬の服用に関しては、睡眠時の脳内の修復物質の“受けて”にくっついて強制的に“失神”させている状態。
この状態が続くと”精神的”なものに影響が出てくるのではないかと・・・・“覇気がない”はこの影響もあるかと思われます。
そして、眠るにも“栄養”が必要ですしね。
ストレス過多は、現在の世の中ではしょうがないことかもしれませんが・・・
ストレスに対するホルモン“コルチゾール”を作るためには“ビタミンC”が多く使われます。
そして主な材料は“コレステロール”です。朝ごはんを食べないの状況から栄養不足は否めません。
ビタミンCは、食事だけでは必要量の摂取はそもそも難しいでしょうしね。
外に一歩も出ない日が多いって、活動量が少ないですよね。
(栄養が不足している方に無理やり活動・運動はそもそも無理ですが)
食べないダイエットを勧める指導者は、もっと勉強すべきです!問題外!!
以上、簡単な私の見解です。
より詳しくカラダの状態を把握したければ
血液検査”が有効であります。
さて、このボロボロの状況の方に、まず勧めるのは?
この方のお考えでは
“運動すれば痩せる”
があるようですが・・・・・
この“栄養不足・睡眠不足・ストレス過多”の状態で、私なら運動は適していない!と判断いたします。
(ストレス解消の軽い運動なら、少しは良いでしょう)
カラダにとって、ハードな運動はさらにストレスになります。
栄養不足の状態で、筋肉を動かすと栄養は筋肉に優先的に行ってしまいます。
そうなると、脳や内臓などの“命”に直結する組織への栄養が不足してしまうわけです。
ですので、まずは“栄養”を摂ることが先決。
しかし、普段食べてない方が急に食べれるわけがありません。
ここで、栄養はしっかり摂取できる“ドリンク”を勧めます。
栄養をしっかり摂取することで、体調がよくなった!などを体感していただくことが大切だと考えます。
(食べることが大切だと気付いていただく)
今まで、食べていなかったのを食べるに増やすわけですから、多少の体重増は否めません。
お客様からは『体重が増えた!』とクレームが来るので、初めに説明が必要かもしれませんね。
ここから、やっと通常の運動指導を開始するべきであります。
栄養不足の方は、血液検査にある”ヘモグロビン”の数値が低くなります。
ヘモグロビンは、全身に酸素を運ぶものであります。
その数値が低くなるということは、
酸素を十分に運べない=体調不良
につながるわけです。
脂肪燃焼には“有酸素運動”という考えがある方も多いかと思いますが、結局このヘモグロビンの数値が低いと
脂肪が燃えない
わけですから、効率は下がりますよね。
ヘモグロビンは、
ヘム鉄+タンパク質
ヘモグロビンは“骨髄”で作られます。
骨髄は結合組織。
結合組織の主な材料は”ブドウ糖”と”タンパク質”+ビタミン○とビタミン○
という具合に、酸素供給をしっかりするためにも、栄養がなければいけません。
まとめると・・・
3か月で6キロ減らすは可能ですが、
その方の状況次第では健康を損なう
ため、全ての人間が可能ではないということ。
ですので、私の指導(ポリシー)では、
今回、ご来店された方は目標を叶えられない!
ため、
入会はお断りいたしました。
出来ない約束はしないようにしてますからね!!
こんな思いで、お客様と向き合っておりますので、
短期間で結果を出す!
を目標にされている方は、入会をお断りさせていただいております。
ただ、
脂肪を増やさない食事方法は、健康を増進しながらも可能ですよ~
〇ヵ月で○○キロ痩せる!はその人のカラダや生活の状況次第ということであります!!
今日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!
夜、食べないはヤバイです!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
『ダイエットのために、夜は食べません!!』
↑
こんな考え、そして行動をされている方が、結構いらっしゃる事実を知りました。
これは“ヤバイ”考えだということをご理解くださいね!!!
人間は、
寝ている間に、細胞の新陳代謝が起こり、身体をつくりかえているのです。
簡単に言えば、
寝ている間に、筋肉も髪の毛も作られています!
もちろん!
作るためには“材料”が必要です。
その材料が、
食べ物
であるわけですから、
夜、食べない!
は絶対にしてはいけないことであると断言できます。
トレーニングで言えば、せっかく、昼間に筋トレをしても意味がないということであります。
寝ている間にも、
脳は働いている!
のですから、ご飯(ブドウ糖)も食べるべきです。
あなたもご存じのように、
筋肉はタンパク質がなければ作られません!
身体をつくりかえるためには”酵素”が必要です。(酵素はタンパク質から作られます)
酵素が働くためには“ビタミン”“ミネラル”が必要であります。
脂質は・・・
胆汁が脂溶性のビタミンの吸収を助けます。
脂質とともに摂取することで、脂溶性ビタミンは体内に吸収されやすくなります。
(脂溶性ビタミンは、ビタミンD・A・K・E)
↑このように、
糖質カット・脂質カットも決して体に良くないことが理解できますかね?
先程も述べましたが、寝ている間に細胞はつくりかえられます。
細胞膜の主な材料は、
リン脂質・コレステロールの脂質です。
細胞膜にあるタンパク質は“物質の出入り口”になります。
さらに!
細胞膜の強度を高めるために“糖鎖”が巻き付けられています。
(糖鎖とは・・・単糖と言われる糖の分子が鎖状につながったもの)
結局、
細胞膜は、タンパク質・脂質・糖質の三大栄養素からできています!!
このことからも、栄養摂取は絶対と考えて良いでしょう!!!
あなたは、以上に述べた事実を知っても
夜、食べなくて良いとお考えですか?
今日はこれくらいで。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
負荷or負担?バーベルスクワットについて考える!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
早速ですが、
キング・オブ・エクササイズって何の種目か分かりますか?
トレーニングが趣味のような方々はご存じかと思います。
答えは
スクワット
であります。
何故、キングオブエクササイズかというと・・・・
スクワットは、しゃがみこんで、そこから立ち上がる動作になりますが、この単純な動きが
人間の基本中の基本
であること、
さらに、スクワットの種目は全身の多くの筋肉が鍛えられる
全身運動に近い
運動であるからということらしいです(笑)
しかし!!!
SNSなどで拝見する
バーベルを担いだスクワット
その名も
バーベルスクワット(笑)
は、バーベルの重さが
負荷にもなりますが
それよりも
負担
になっているのをご存じでしょうか?
今日はこの理由を少しだけ。
以前、こんな記事を書きました↓
スクワットにおいて、足幅が狭い
“ナロースタンス”スクワット
はしゃがみ込みが深くなると
膝に負担がかかり危険!!!
という記事。
これにおいても、バーベルを担いだスクワットにおいて、
ただでさえ、ナロースタンスのスクワットはしゃがみこむと、膝に大きな負担がかかるのに
バーベルの重さでその負担が増長され最悪であります。
次に、背骨への負担。
バーベルを担ぐことによって、
背骨に負担がかかり、椎間板や骨事態にダメージを負ってしまいます。
↑右のイラストの“赤い”部分が椎間板です。
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などを誘発しかねませんので、
やはり、バーベルを担いだスクワットはおすすめいたしません。
余談ですが、
カラダの後ろ側(お尻やモモ裏)を鍛えたいと思って、こんなスクワットもありますが・・・
カラダのパフォーマンスを考えると、ワタクシの考えではあまりおすすめはしませんね~
次、これ↓
SUPの上でやっているのはさておき、
人間の身体は、
股関節と肩関節は連動しているので、この写真ですと
股関節外旋
しかし、肩関節は内旋
の状態ですので、これもおすすめいたしません。
しゃがみこみの時に、肩関節を外旋方向に持っていければ良いと思います!!
話が脱線しました(笑)
バーベルスクワットの危険性を少しだけ感じていただけたでしょうか?
どこかのパーソナルジム、もしくはご自身でトレーニングされている方で、バーベルスクワットをやられているのであれば、
バーベルを使わないワイドスクワット
ワイドスタンス・デッドリフト
マシンがあればレッグプレス(フォームに気を付けて)
などに変更してみてはいかがでしょうか?
お尻を鍛えたいのであれば、自重などで十分効かせることもできますしね。
トレーニングは、バリエーションです。
まだまだスクワットについては書き足りませんが・・・
長くなるんので本日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!