脱・糖質制限ダイエット指導
【動けるカラダ研究所】の髙橋です。
私のこの仕事にかける思いを書きたいと思います。
「信じて食べて良かった!」
お客様からそう言っていただける瞬間は、私の心をとても温かくしてくれます。
健康的な体脂肪の減少には、白米などのブドウ糖を取り入れることの大切さをお伝えしてきた私の考えが、多くの方に理解していただけていると実感します。
この考えには、私の個人的な経験が深く影響しています。
家族が病気で苦しむ姿を見て、栄養学への深い関心が芽生えました。
その時の悲しみと無力感は、言葉にできないほどでした。
また、以前の知人ががんになった際、その方の苦しみや不安を目の当たりにして、どうにかして助けられないかと必死に考えたこともあります。
これらの経験から、「身体の本質」と「本物の栄養」を学ぶ重要性を痛感し、本気で学び始めました。
しかし、当時は具体的に助けることができず、その無力さに大きな悔しさを感じたものです。
それでも、その悔しさが今の私を支える力となりました。
学んだ知識を活かして、多くのお客様の体調不良を改善に導けるようになり、
「悔しさや虚しさは無駄ではなかった」
と実感できるようになりました。
人生は、辛いことや無駄に思えることもありますが、それらが後から振り返ると有意義な経験だったと気づかされます。
師匠から教わった
「全てを肯定して生きてください」
という言葉を胸に、苦しいことや辛いことがあっても、
「人生に無駄はない」と信じています。
これからも、私の経験が誰かの支えになればと願いながら、栄養の大切さを伝え続けます。