【動けるカラダ研究所】の代表、高橋です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
多くの人が、脂肪を燃焼させるには「有酸素運動」が効果的だと思っていますよね。
これは間違いないのですが、
ただ運動しても体重が減らない人がいるのも事実です。
その理由は、
実は「栄養不足」にあるんです。
脂肪を燃焼させるメカニズムには、β酸化、クエン酸回路、電子伝達系という3つの重要なプロセスが関わっています。
よく、「脂肪燃焼にはカルニチンが大切」と言われますね。
カルニチンを生成するためには、ビタミンB、ビタミンC、鉄、リジン、メチオニンといった栄養素が必要です。
そして、クエン酸回路や電子伝達系での働きにも、しっかりとした栄養が必須です。
脂肪を燃やすことは、私たちの体がエネルギーを生成するための大切な機能です。
これは健康で活力ある体へとつながっていきます。
「脂肪燃焼=食べない」
ではなく、
「脂肪燃焼=適切な栄養摂取」
という考え方にシフトすることが、健康的なダイエットへの鍵となります。
この新しい視点で、皆さんの健康をサポートしていきたいと思います!