曖昧で危険な食事の指導法!

『動けるカラダ研究所』代表の髙橋礎(タク)です。

本日は当施設の最近あった、ダイエット指導の内容をご紹介。

6カ月前、糖質制限ダイエットにより

始めたころはどんどん体重が落ちました~

でも、そこから全く減らなくなり、結局はどんどん体重・体脂肪が増加してきました~

怖くて、食べることが出来なくなりました!!

というお客様がご来店されました。

 

病院での診断結果(血液検査)などを参考にしながら、お世話になっている研究所様の指導もいただきながら

カラダの本質に迫った食事指導

を開始いたしました。

脂肪燃焼には、しっかりとしたカラダのメカニズムが存在します。

それにより体脂肪がカラダのエネルギーとなって、カラダが元気に活動してくれるわけです。

そのお客様には、ご飯もしっかり3食食べていただき、足りない栄養素はサプリメントで補ってもらうようにしました。

そこから、最初は食べてなかったところに、3食の食事をしっかり取り入れたわけですから、体重の増加がありました。

3か月くらい経過したあたりから、体重も体脂肪率もどんどん減少していきました。

しかしながら、これまで順調に数値が変化してきたのですが、そのペースが明らかに落ちてきたのです。

 

ここで問題です。

というか、あなたならどう対応いたしますか?

やっぱり、体重・体脂肪率を減らすために食べる量を減らしますか?

 

ここで2度目の、病院の診断結果を参考にした研究所様のレクチャーを受けました。

その結果、

まだまだブドウ糖・タンパク質が足りない!

とのこと。

加えれば、油の摂取も必要だからしっかり摂ること!

との指導を受けました。

個人情報ですので理由を詳しくは書けませんが、

ブドウ糖(ご飯)が足りないから、痩せない!!

ということにつながります。

 

皆さん、もしかしたらあなたがやっている、体重減だけを目標とした短期間の糖質制限ダイエットは

かなりの高確率でカラダを壊していると言えます。

糖質制限しても、体重が下がんなくなっちゃいました~

って方は要注意。

ここから痩せるのは結構な時間がかかります。

当施設のダイエット指導は時間がかかります。

カラダを壊すようなダイエットをしてきた方は尚更です。

でも私の指導にはしっかりとしたポリシーがあります。

お客様を不健康にしてはいけない!

ということ。

そして今よりも健康になっていただく!

ということ。

このことを運動指導者が忘れてはいけないと思います。

他の指導者が糖質制限でお客様を短期間で痩せさせた

としても、私はしっかりお客様には3食食べていただきます。

人間のカラダを作っているのは、まぎれもなく

食べ物ですから。

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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