『動けるカラダ研究所』代表の髙橋礎(タク)です。
先日、お客様が“カラダの痛み”を訴えてきました。
トレーナーや治療家など、カラダに関わるお仕事をされている方は
痛みの原因を探し当てて、それに対して何らかの施術を行うことになると思います。
*我々は医療従事者ではないので直接“治す”などの言葉は使いません。
そのお客様も、施術後は痛みが改善されました。
痛みの原因・・・
何となく考えていたら、思い出したことがあります。
関節液は白米などに含まれているブドウ糖でつくられている!
ということ。
関節液とは・・・関節において、関節包内層の滑膜から分泌され、関節包を満たしている液体であり、潤滑機能を有するとともに、軟骨の栄養源である。滑液ともいう。
厳密に言えば“プロテオグリカン”という結合組織が、関節液の材料ということになりますが、
プロテオグリカンが、ブドウ糖+タンパク質でつくられています。
プロテオ→プロテイン(タンパク質) グリカン→グリコーゲン(ブドウ糖)
ということは?
白米などのブドウ糖をしっかり摂取しないと、関節の潤滑油である関節液が作られず、
関節の動きが悪くなる→痛み
につながる可能性があるといくことになりますね~
補足ですが、
女性であれば、これも気になるところでしょう!
プロテオグリカンが作れないと、皮膚はカサカサになっちゃいます。
ブドウ糖をカットする糖質制限ダイエットは、
関節の痛み
カサカサお肌
を作ってしまう可能性があるというわけです。
それでもあなたは、
糖質制限ダイエットしちゃいますか??