呼吸から考える”むくみ”対策・・・横隔膜の3つの穴

こんばんは!

 

T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。

 

 

女性の悩みで多いもの・・・

 

 

下半身の浮腫(むくみ)

 

 

栄養の観点から見れば”むくみ”対策は

 

タンパク質摂取

 

が基本となります。

(詳しいことはトレーニング時に聞いてください)

 

 

トレーニングにおいても血流を良くする運動・・・例えばスクワットなどは”むくみ”対策となります。

 

また、大内転筋と内側広筋の間にある『大腿動脈・大腿静脈』の通り道のコンディショニングも必要かなとも思いますし・・・

(こちらもトレーニング時に詳しいお話は聞いてくださいね)

 

 

今日は視点をちょっと変えて

 

『呼吸』

 

と”むくみ”の関係性について考えてみましょう!

 

 

呼吸に必要な筋肉と言えば・・・

 

 

『横隔膜』

 

↑上の絵のように肋骨に付着しております。

 

 

で、この横隔膜には3つの穴が存在しております。

 

第8肋骨の高さにある

『下大静脈』が通っている穴(大静脈孔)

 

第10肋骨の高さにある

『食道』が通っている穴(食道裂孔裂孔)

 

第12肋骨の高さにある

『大動脈』が通っている穴(大動脈裂孔)

 

この3つ。

 

↑こ~んな感じに穴が開いてます。

 

 

このなかで

 

第8肋骨の高さにある『下大静脈』の通り道の穴

 

これが横隔膜が固くなり”ギュウ”っと締め付けられるとすると・・・

 

血液が心臓に戻ってこれなくなる→”むくみ”が発生

 

こんな流れになってしまう可能性もあるのではとワタクシ思う訳です。

(もちろん当スタジオではこの症状に対してのアプローチはいたしますよ!)

 

 

そう考えると、

 

普段『呼吸が浅い』方に多く見受けられる

 

『交感神経優位』→ストレス過多

 

の状態は要注意と言えるかもしれませんね!

 

 

他の通り道が圧迫されると・・

 

例えば『食道』では

 

『逆流性食道炎』

 

になる可能性もありますし、

 

『大動脈』では

 

『冷え性』

 

の原因となりかねません。

 

 

この観点から見ても

 

一日約20000回行っている

 

『呼吸』

 

の大切さが分かりますよね!

 

 

本日は

 

『呼吸』からみた『むくみ』対策について簡単に書いてみました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

プロフィール

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