T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
女性に圧倒的に多い障害である
外反母趾
この障害を改善することが
キレイな脚のラインを作る!
にもつながります。
というわけで、本日は『外反母趾』について書いていきたいと思います!
まずは『外反母趾』になってしまう原因。
・内側への荷重・・・膝が内側に入った状態、着地時に踵が内側に入り込んだ状態など
・不適合の靴・・・特に幅が狭いハイヒールを履くことで、発症のリスクが高まります。
・運動不足・・・筋力(特に後脛骨筋)の弱化
が挙げられます。
そのほかにも、高い柔軟性によるものが原因とされるものもあるようです(男性より女性に多いのはこれが一つの原因ではないかと考えられます。)
次に、外反母趾の評価です!
↑評価はこんな感じです。
分類は“4期”に分けられます。
1.可逆期(代償期)・・トレーニングやマッサージをすることで症状が緩和し、正常な状態に戻ることが出来る時期
2.拘縮期(非代償期)・・関節などに炎症が起こり、靭帯などが固まってしまいもとに戻らない状態
3.進行期(悪期)・・立位の状態でも痛みがあり、症状が悪化してしまう状態
4.終末期・・母趾が他の指に重なり、脱臼した状態
対処法は?
股関節へのアプローチ
外反母趾の場合、股関節は内旋位となるため、
内旋筋へのトリートメント
+
外旋筋のトレーニング
が必要です!
足の関節へのアプローチ
足のアーチを形成する筋肉へ
リリース&ストレッチ
+
トレーニング
が必要です。
親指へのアプローチ
↑親指を内側に引き寄せる”母趾内転筋”へのリリース&ストレッチ
↑親指を外側へ開くための”母趾外転筋”のトレーニング
を行います!
以上、
こんな感じになります!
先程も述べたように、改善できるの“早め”の段階です。
ちょっと外反母趾気味だなぁ~
って思ったらすぐにアプローチするべきですね!
人間のカラダは
足部
がすべての体重を支えています。
この部分が、外反母趾などの障害をもつことで土台が崩れ、
膝痛や腰痛になることも。
さらに、そのことによって
キレイなカラダから離れていく可能性があるのは否めません!
痛みのない、キレイなカラダ作りのためにも
外反母趾の対策
しっかりやっていきたいですね!!!
そして、その対策は
当スタジオで対応可能でありますよ~
本日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!