こんばんは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
“未だにそんな考えが巷ではあるのか~?”
ワタクシ、全国のトレーナーが様々なお客様の症例を
『栄養摂取』
にて改善した方法を報告しあうコミュニティに参加しています。
本当に真剣にお客様と向き合っている
“本物のトレーナー”
の集まりであります。
最近、報告されたトレーナーさんの文章の中に
『ご飯は太るから食べない!』
と言った経営者のお客様のことが書かれておりました。
そのお客様の一番のお悩みが
『便秘』
のこと。
もしかしたらこの文章読んでいる“あなた”は
『便秘とご飯なんて関係ないでしょ!』
って思われるかもしれません。
でも実際は
“めちゃくちゃ関係が深い!”
↑本当に!
さらに言えばここからの流れで
“ダイエットともめちゃくちゃ関係が深い!”
とも言えます。
まず第一に・・・
大便の材料は主に
ご飯に含まれる『ブドウ糖』
そして
肉・魚・卵などに代表される『タンパク質』
まぁこれだけでも
ご飯を食べなきゃ『便秘』になりますよ~
って感じではありますが。
あとは
大便と言えば
『大腸』
の働きも大切になりますが、
そもそも
大腸の組織自体がダメダメな状態ではいけませんよね?
その大腸の組織を作りあげるためにも先程述べた
ブドウ糖やタンパク質
がとても重要になります。
プラス便秘改善には・・・
睡眠や大腸の蠕動運動を促すこと、善玉菌であるビフィズス菌を増やすこと
なんかも必要になります。
(詳しいことはトレーニング時に聞いてくださいね!)
とにかく
ご飯に代表される『ブドウ糖』を摂取しないと
便秘はなかなか改善しない!
ってことです。
ダイエットで考えるならば・・・
体脂肪からカラダのエネルギーである
ATP(アデノシン三リン酸)
を作り出すためには
ミネラル
が必要になります。
その”ミネラル”は大腸からも体内に吸収されるんです。
と言うことは・・・
便秘→大腸の調子がイマイチ→ミネラル不足(体内に吸収されない)→脂肪が効率よく減少しない!
と言うことになりますから極論として
ダイエットにもブドウ糖は必要!
ってなりますよね。
こんな流れもありますから
ご飯を食べると太るから食べない!
は
バツ~🙅
って思っていただいて良いと思いますよ。
今日はこれくらいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!