『動けるカラダ研究所』所長の髙橋礎(タク)です。
季節の変わり目、体調など崩してませんか?
本日は、当施設でダイエットの指導を受けている50代女性のお話です。
少しずつですが、しっかり栄養摂取、ご飯などもしっかり食べながら、順調に体重も体脂肪も減少してきたそのお客様。
毎週のように体組成計にて計測しているんですが、先週久しぶりに体脂肪率が増加していたんです。
この増加をどうとらえるか?
これが運動指導者としては大切なんですが、
体脂肪率増加→食事量を減らす
の考えに大抵は行きついてしまいがちです。
私も、以前はそんな思考になっていたでしょう。
しかしながら、
季節の変わり目という時期
あんなに毎日暑い日が続いていたのに、急に寒くなるという・・・
機能は“冷房”つけていたのに、今日は“暖房”なんて方も多かったのではないでしょうか?
季節の変わり目は、人間のカラダに大きなストレスを与えます。
食事量は、
ストレス↑ 食事量↑
が必要なのですが、
(ストレスに対抗するため、ホルモンなど生成など必要な栄養が増えます。食事量が足りないと、体内で栄養の奪い合いが起きると予想されますね)
ストレス↑に対して食事量↓
の方が多くみられ、体調不良に陥っている方が多いように思います。
確かに食べたくない時もあるかと思いますが、そんな時こそ“サプリメント”や消化吸収に負担をかけないドリンク状のもので食事の代用をしていってほしいものです。
話しを戻します。
そんな考えで、先程のお客様には、
逆に栄養の摂取量を増やしていただくことをススメました。
その結果・・・
一週間後には、体脂肪率・体重共に減少しておりました。
もちろん、筋肉量は維持しております。
白米などを食べない『糖質制限』ダイエットをしていて、この時期にめちゃくちゃ体調不良を訴えているならば、それは
白米を食べない、栄養摂取量が足りない!
の理由かもしれませんね。
当施設では、こんな感じに食事指導・ダイエット指導をさせていただいておりました。
ご参考までに。
しっかり食べながら痩せる!
ダイエットモニターの募集をしております。
カウンセリングは無料で行っております。
ご興味ある方は、当施設HPのお問い合わせフォームより承っております。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。