朝ごはん抜くとか、16時間空けるとか・・・

T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。

 

 

『朝ごはん食べましたか??』

 

『毎朝、ご飯はしっかり食べてますか?』

 

 

↑お客様に質問するフレーズであります。

 

 

 

ダイエット指導をされる施設において

 

朝ごはん抜き

(ケトジェニック)

 

を推奨することが多々あるようです。

(ダイエットジムに通われて、そのあと私のところに来た方々は100%その指導のようです)

 

ケトジェニックとは?

『ケトン体濃度を持続的に増加させ、ケトーシスへの誘導を目的に、炭水化物を可能な限り避ける食事療法の一種である』

 

ケトン体とは?

『糖尿病や糖質制限、絶食など、脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が利用できない時に代わりのエネルギー源として使わる』

 

ケトーシス

『ケトン体が血中に増加した状態』

 

 

朝ご飯を食べないデメリットは多々あると思いますが、

 

大蠕動運動

(便を押し出す速さが蠕動運動に比べて200倍)

 

が起きないため

 

便秘になりやすい。

 

ダイエットにおいて『便秘』は効果を出しにくくする症状だと言えます。

(大腸において脂肪燃焼に必要なミネラルが吸収されてます)

 

 

そして、人間にとって一番大切な臓器である脳のエネルギーが枯渇してしまうため

 

先程出てきた

 

ケトン体

 

を脳のエネルギーとして使うわけであります。

 

じゃあ、大丈夫!!

 

って思う前に。

 

ブドウ糖を摂取せずに、インスリンが分泌されなくなると・・・

 

こちらの動画の16分20秒の場面を見てみてください↓

(このようなYouTube動画ってわかりやすいし、スゲー勉強になるんですよ~)

 

ケトン体=酸性のごみ

 

なんて表現されています(笑)

 

さらにこのケトン体を脳が使えば使うほど、体調を壊していく状態に!

 

って表現されております。

 

 

結局、このケトン体を作るために

 

脂肪が使われる→痩せる

 

ということになるのですが、こんな危険性もあることを頭に入れておいて欲しいですね!!

 

 

 

本日はこれくらいで。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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