ウエイトトレーニング?ピラティス?

『動けるカラダ研究所』所長の髙橋礎(タク)です。

ウエイトトレーニング?

ピラティス?

この2つ、効果にはどんな違いがあるのでしょうか?

パーソナルジムと言えば、

ゴリゴリの筋トレ、トレーナーがカウントしている声に合わせて

が多いのかなと。

ゴリゴリの筋トレ、大いに結構であります。

引き締まったカラダを作りたい!

スッキリしたい!

汗をかきたい!

などの目的であれば、ウエイトトレーニングはとても良いと思います。

では、

ウエイトトレーニングでスポーツパフォーマンスは上がるのか?

というとちょっと微妙な感じがします。

バーベルやマシンなどを使用したウエイトトレーニングって

動きが単調ですよね?

スポーツって様々な動きが求められると思います。

その動きをつかさどっているのが『脳』になるわけで。

脳機能を活性化するには、同じ動作をくり返すだけのウエイトトレーニングではちょっと難しいかなと。

普段、全く運動していない方が行うなら、多少の効果は見込めると思いますが。

もしウエイトトレーニングで、パフォーマンスアップにつながる種目となれば

ラグビーや格闘技などのコンタクトスポーツに限ると思います。

 

ピラティスやヨガなどは、

自分のカラダの動きを感じながらおこなうものなので、

自己所有感(ボディイメージ)

を上げることが出来るとおもいます。

これは、自分のカラダが実際どのような関節を使って、どのような角度で動いているのか?

を感じることになるので、

パフォーマンスアップ

にはとても良いのかなと。

実際、痛み改善なんかで施術を受けた方は、その場では改善され動きが良くなった!

となりますが、自分で動きを把握していないために、またもとの悪い動きに戻ってしまい

痛みが再発

みたいなことになるようです。

そうならないように自分の動きを把握することが大切。

痛み改善においても、ピラティスなどの動きは役に立っているんですね。

 

まぁ、簡単に説明いたしましたが、

トレーニングにはいろいろな種類は存在しますし、現在はたくさんの施設も存在します。

ですので、あなたが本当に叶えたい目的に合った施設を選んでいただけたら良いと思いますね。

あっ、ただウエイトトレーニングを指導している施設で

糖質制限ダイエット(ご飯などのブドウ糖カット)

を指導する施設がありますが、そんな食事では筋肉は増えないので

ウエイトトレーニングの意味がなくなるよ~

といえますので、そこは注意が必要かもしれません。

 

今日はこれくらいで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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