こんにちは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
早速ですが、あなたは
コレステロールについてどうお考えですか?
また、
卵はコレステロール値が上がるので食べちゃいけない!
とお考えですか?
いつも勉強させていただいている『研究所』さまから、また興味深い内容の文章をいただきました。
卵を食べてコレステロール値が高くなる!
なんてことは”ほとんどありえない!”ことについて説明いたします。
ちょっと、小難しい?お話なんで忙しい方はスルーしてくださいね(笑)
では、いきます!
人間の体内のコレステロールの分布(体重70キロの方)
脳神経系・・・・・・32.2グラム
結合組織・・・・・・31.3グラム
筋肉・・・・・・・・30グラム
皮膚・・・・・・・・16グラム
血中・・・・・・・・10.5グラム
骨髄・・・・・・・・7.5グラム
肝臓・・・・・・・・5.1グラム
心臓・肺・腎臓・脾臓・3.9グラム
消化管・・・・・・・3.8グラム
計・・・・・・・・・・約140グラム(体重70キロの約0.2%)
卵1個分のコレステロールの量は約250mg(0.25グラム)
体重70キロ(コレステロール量140グラム)→卵が約560個
体重50キロ(体重の0.2%なんで100グラム)→卵が約400個
血中コレステロール値:上限220mg/dℓ→2200mg/ℓ
人間の体内の血液量は約5リットル(ℓ)
2200mg÷250mg→血液1ℓ当たりのコレステロール値が上限値になる卵の数は約9個分
人間の血液量は5ℓなんで
9×5=卵45個分
以上の計算から見ても
卵を食べても大丈夫!!
って思いませんか?
また、
食事からの摂取で足りないコレステロールはは、体内で合成されています。
コレステロールの一日の必要量は約1~1.5グラムとされています。
ですので、研究所では、1日の卵の摂取量を4個推奨されているようです。
コレステロールって、身体にとってすごい大事なものであります。
さらに卵は、必須アミノ酸がバランスよく揃っている(アミノ酸スコア100なんて言いますね!)
とても良い食品であります。
タンパク質摂取のためにも、積極的に摂取していきたいですね。
今日は、コレステロール・卵の摂取についてシェアいたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!