呼吸と肩こりとボディメイクの関係性

肩がこる!

 

日本人は『肩こり』の方が多いですよね?

 

(ちなみに肩こりって日本人特有の症状だとか・・・)

 

もし”あなた”がとんでもない肩こりに悩まされたらどう対応するでしょうか?

 

 

思いつくのが

 

マッサージ?

整骨院?

整体院?

 

だとは思いますが・・・

 

 

ではもし、あなたの肩こりの原因が『呼吸』の不具合からきてるとしたら?

 

と言うわけで今日は、

 

『呼吸』からみてみる『肩こり』そして『ボディメイク』について書いてみようと思います。

 

呼吸をする時に動く筋肉と言えば主に

 

横隔膜

 

が挙げられます。


↑良い写真が無かったから本から抜粋

 

 

ではこの”横隔膜”

呼吸時にはどんな動きをするのが正しいでしょうか?

 

それでは息を吸ってみましょう!


↑写真はなんとなく呼吸をイメージして(笑)

 

 

息を吸った時(吸気)にお腹の前面が膨らんできましたでしょうか??

 

それであればOKです!

 

もし、無意識に息を吸ってお腹が凹んでくるような場合“イレギュラー”な状態、つまり“横隔膜”が上手く使えてないかもですね…

 

で、ここからが問題。

 

人間は酸素をカラダに取り込めないと生きていけないのはご存知の通りです。

 

では横隔膜を使えず上手く呼吸が出来ない方は大概どうしているかといいますと…


首を前後に動かして呼吸されています。

 

そうなると…

首の前側にあるこの筋肉が過剰に使われます↓

で、胸鎖乳突筋と言う筋肉が過緊張を起こしてしまい結果として

 

肩こり』

 

になってしまうことに…

 

胸鎖乳突筋が収縮すると“頸部(首)”は前に落ちる(屈曲する)ため、そうなると

 

“猫背”

 

姿勢になってきちゃいます。

 

 

 

呼吸時に横隔膜が使えない→肩こり

 

だけでなく

 

 

横隔膜が使えない→頸部が前に落ちる→猫背

 

 

の悪い流れも起きてしまうことになると

 

 

猫背→二の腕のタルミ

 

 

猫背→二重あご

 

 

猫背→骨盤後傾位→下腹のポッコリ

 

 

なども引き起こすことになりますから

 

“横隔膜が使えない”

 

 

はボディメイクからみても非常に

 

 

“ヨロシクない”状態

 

 

と言えるのではないでしょうか?

 

 

呼吸って一日約2万回行われます。

 

その主な筋肉として横隔膜が使われます。

 

毎日、2万回イレギュラーな動きを起こしたら、さすがにカラダはおかしくなって不具合を起こしますよね??
(例えば腹筋運動を2万回変なカタチでやると考えたら…と一緒です)

 

最近“呼吸”ブームな感じ?
ですので、ボディメイクから考えて(肩こりを経由して)文章にしてみました!

 

 

 

 

 

プロフィール

髙橋 礎プロフィール

T-LABO代表兼パーソナルトレーナー
髙橋 礎(タク)

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