T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
トレーニングと言えば!
↑こんな重い重量を使用した
↑こ~んな感じのトレーニングを想像される方も多いのではないでしょうか?
全ての(多分)女性の憧れとも言える
キレイなウエストライン
今日は、
ウエストを細くするために高重量トレーニングは○か×か?
について考えたいと思います。
キレイなウエストラインをつくるためには?
お腹を凹ませよう!
俗にいう
ドローイン
という動作になります。
通常の姿勢保持などはこのドローインが使われますね!
逆に、お腹を膨らませる!(ちょっとニュアンスは違いますが分かり易くこの表現を使います)動作は先程の
高重量を扱ったウエイトトレーニングに使われます。
ここで考えたいのは・・・
高重量トレーニングはウエストを太くするのか?
と言うこと。
恥ずかしながら・・・
ワタクシも高重量のトレーニングはウエストを太くするものだと信じておりました。
が、
当スタジオでは、お客様お一人お一人トレーニングメニューを作成して行っております。
その中でも、高重量のウエイトトレーニングに特化したメニューのお客様もいらっしゃいます。
先程の考えだと、そのお客様方はウエストがどんどん太くなると思うのですが・・・
逆にウエストが細くなって行く!
と言うのを目の当たりにしていると
高重量のウエイトトレーニングで腹圧を上げることはウエストダウンに繋がるのではないか?
という考えにたどり着きました。
ワタクシなりにいろいろ勉強して分かったのですが
腹圧が上がる→お腹をパンパンに膨らませる→ウエストのクビレがなくなる!
という表現をする方もいらっしゃいますが
腹圧を高める
と言うのは
内臓とお腹の外壁を近づける
動作になることから逆に
ウエスト周囲計はダウンする!
に繋がるのではないかとワタクシは考えるわけです。
ただ一つだけ間違わないで欲しいのは、
ボディビルダーやガチガチのトレーニーみたいに、ガンガン筋トレするとやはり筋肥大が起きてクビレはなくなると思います。
ですので、
”高重量トレーニングはウエストのクビレを消失させる”
はあながち嘘ではないとも言えますね!
↑何事もやり過ぎは良くないと言うことですかね(笑)
今日はこれくらいにしておきます。
ありがとうございました。