このままじゃいけない!戦おう!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
2020年コロナウイルスに始まり、結局は現在も進行中というなんとも大変な世の中。
今日で2020年も終わってしまうと言うのに全くの盛り上がりもなく、窓の外はこんな世の中にトドメを刺さんばかりに大量の雪が降り積もっております。
何年か何十年か経って、こんな年もあったなあって振り返られる平和な日が訪れることを願うばかりではありますが、来年2021年は今年以上に厳しい世の中になりそうな・・・
そんな気がしますね。
新型コロナウイルスに対しては様々な見解がありますが・・・
最近はさらに不安を煽るように"変異種”なるものが現れてきております。
このままだと世界中が、
と言うより世界から大分遅れをとってしまっている"日本"という国がとんでもないことになっちゃいそうな・・そんな気がしてなりません。
先日、お世話になっている『研究所』さまに質問させていただきました。
ワタクシ
『新型コロナウイルスの変異種とはどのようなものでしょうか?私のイメージですとコロナもインフルエンザと一緒でウイルスは常に変異して当たり前なのかなと思っております。』
研究所さまからの回答
『先生の仰る通りです。ウイルスは常に変異します。コロナも変異したコロナも全て同じです。風邪症状を出すようなウイルスや菌は100種類以上います。さらに言えば、人間には100兆×100倍のどんな敵が体内に侵入しても対応するチカラがあることはノーベル賞も出て分かっていることなのです。その侵入してきたウイルスに対応するチカラを発揮出来るかは、いかに本当の体力をつけるかで差が出てきますね。ウイルスや菌から逃げることばかりではダメなんです。』
↑人間にはそもそもウイルスに対応しやっつけるチカラが備わっていると言うことです。
そのチカラを発揮するためには普段からの栄養摂取が大切だと思う訳であります。
残念ながら現在の世の中は戦うまえに諦めてしまう行動“外に出ない”ことが主に推奨され、間違って感染するとなると人生までをも狂わせてしまうことになっている感じです。
外に出ないことで他人との接触をなるべく避けることも確かに対策と言えるでしょう。
しかしながら、このまま外に出られない生活が続いてしまうとこの国は終わっちゃうんじゃないかなと・・・
先程の研究所さまの言葉の通りで、
ご自身の身体に備わっている免疫機能を十分に発揮出来る体力作り
すなわち
しっかりとした栄養管理、そして休養が絶対に必要なのではないでしょうか?
こんな時に
ダイエットといってご飯を食べない!
は免疫機能を下げる可能性がありますし万が一感染ともなると・・・
そんなあなたの待ちがった行動が周りの方々(家族や同僚)まで苦しめてしまうのです。
2021年、あと23時間余りで迎えることになります。
どうかコロナウイルスが終息しますように!
心から願っております!
まずはご自身の身体はご自身で守ること
それはしっかりと栄養摂取することであります。
今日はちょっとだけチカラが入りました。
皆様、良いお年をお迎えください!
風邪の予防には・・・
こんばんは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
最近、あるダイエットジムを終了したお客様が来店されました。
やはり食事の内容は・・・
糖質制限
でした。
まぁ、やったことがある人はお分かりだとは思いますが
痩せます!
と言うか
やつれます!
どっちに捉えるかだとは思いますが・・・
新型コロナウイルス感染でたくさんの方々の生活が制限され、世の中は一変しました。
そのため今年の冬は特別なものではないでしょうか?
糖質制限の弊害について少しだけ。
コロナやインフルエンザなどの風邪のウイルスは人間のカラダの
粘膜(ねんまく)
から侵入していきます。
↑良く言われるのは喉の“粘膜”でしょうか?
粘膜はこんな構造↓
その粘膜からウイルスが入ってこないように守っているのが
粘液(ねんえき)
と言われるもの。
その粘液の主な材料が
ご飯やパン・麺などに含まれる
ブドウ糖
なんです。
ですから、コロナやインフルエンザなどの風邪のウイルス対策として
糖質制限は絶対にバツ~🙅
と言っても良いのではないでしょうか?
他にも栄養面からの風邪に対するアプローチはありますので、トレーニング時やカウンセリング時にでもワタクシに聞いてくださいませ。
あっ、あと最近しっかりご飯を食べて
健康になった!
はもちろん
体脂肪率減少
もしているお客様のご紹介。
↑トレーニング開始して2ヶ月の結果
食べて痩せて、健康になるのが一番ですよね。
もちろん糖質制限なんかしないで(笑)
しっかりご飯食べてこの大変な季節を乗り越えて行きましょうね!
身体の本質は・・・ここまでやらないと分からないでしょ!
こんばんは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
全てのお客様に共通する食事方法とは?
ダイエットの方法として
このやり方”
みたいに誰にでも同じような食事摂取の方法を取り入れている施設が多いように思われます。
その最たるものが
糖質制限
↑主にご飯などをカットするやり方。
確かに身体のメカニズムから言えば
ブドウ糖カット
(ご飯にブドウ糖の多糖類であるデンプンが含まれております)
は必ず“痩せる”方法であるのは間違いないのですが・・・
そのやり方って健康ですか?
と問われればワタクシは
No
としか言えませんね。
だってね、
人間のカラダの96%は
ブドウ糖とタンパク質
で出来ているんですから。
その片割れをカットすると言うことがどれほど
『不健康』
なことか。
まぁ中には、ブドウ糖の過剰摂取で多少の体脂肪の蓄積がある方もいらっしゃいますが、
ワタクシが今まで経験してきた事例ではほぼ
ブドウ糖不足
の方ばかりでありました。
何でそんなことまで分かるの?
って思うかも知れませんが、それは人間の“血液”の中身をみれば分かるんですね。
当スタジオでは、お世話になっている『研究所』さまに
血液検査の現状把握
というカタチで上っ面だけの栄養のレクチャーではなく、身体の本当の状態
『身体の本質』
と言う観点から食事についてアドバイスをさせていただいております。
↑こんなかんじで
お客様の身体の中身は千差万別
ですので食事で気をつけなければならないことも、皆それぞれ違うんです。
例えば・・・
痩せない理由がブドウ糖不足なんてことも結構あるんです。
運動してもなかなか痩せない理由が栄養状態にあることも。
その本質の部分が
あなたの血液の中身
から見えてくるんですね。
あっ、そうそう
脂質を摂取しない!
なんて指導している方がいらっしゃるようですが
ダイエットとかいって脂質を摂取しない方のコレステロール値がメチャメチャ高い!
↑こんなことが結構あるみたいです。
ほんと脂質の摂取も人間のカラダには絶対に必要不可欠ですから。
(そのメカニズムはトレーニング時にワタクシに聞いてくださいね!)
結局は・・・
キレイなカラダ作り
健康的なカラダ作り
健康的に痩せる
ためには
五大栄養素
(タンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル)
をしっかり摂取しなければいけない!
とワタクシは思いますね!
本日はこれくらいで。
最後までお読みくださいましてありがとうございました!
真実は何なのでしょうか?
こんばんは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
『真実は何なのか?』
ワタクシだけでなくあなたも、毎日毎日たくさんの情報に触れているはずです。
先日も、パーソナルトレーナー業界では“レジェンド”と呼ばれる方がYouTubeで筋肉トレーニング後の『栄養補給』についてお話されておりました。
その栄養素とは
『グルタミン』
筋トレ後は『グルタミン』が体内から奪われるためすぐに補給しましょう!
ていうご説明でありました。
ちょっと疑問?に思ったワタクシ。
栄養のことで分からないことがあった時は、心底信頼をおいている『研究所』の所長にレクチャーをお願いしています。
そして今回ももちろん、貴重なお時間を頂き詳しく教えていただきました。
レクチャーしていただいた結果は・・・
予想通りではありましたが
グルタミンを単体で摂取する必要はない!
必要なグルタミンは食事から十分摂取出来る!
グルタミンを摂取するのはカラダにとっては悪影響もある!
のお答えでした。
所長のご説明があまりにもマニアックすぎて、ここでは文章にするのは割愛させていただきますね。
ただ、一つ言えるのは・・・
世の中でめちゃくちゃスゴイ!
と思われているトレーナーさんでも間違った情報発信をしていて、それを鵜呑みにして行動することで悪影響があるというのは、
現代の『情報過多』の時代では致し方ないことと言えばそれまでですが・・・
やっぱり正しい知識を身に付けて『健康』というものをしっかり追求していきたいと心から思いますね。
これと似たような事例をもう一つ。
↑ちょっと斬新な名前の書籍ではありますが、
ワタクシが何冊も読ませていただいている本の著者であり医師の『近藤誠』さんが書いたもの。
ここで問題。
『日本の都道府県で平均寿命がナンバーワンは?』
(この本の中では2013年ということになっております)
答えは
長野県
でした!
*2019年は男性が2位(1位は滋賀県) 女性が1位でした。
で、驚くべきことに
20年以上前から、長野県は
医師の数・病院ベッド数・入院件数・入院日数が全国で最も少ない!
つまり
医療にもっともお金をかけない都道府県
なのだそうです。
なんか、矛盾を感じませんか?
実はこのお話、ある分野の権威の方からもお聞きしておりました。
世の中に絶対に病院やお医者さまは必要です。
でも、それよりも先に我々が出来ること、やるべきことがあると言うことではないでしょうか?
なんか重~い話になっちゃいましたが・・・
何が言いたいのかと言いますと、
世間の常識と言われていることが全て正しいと言うわけではない!
と言うことになりますかね。
上手くまとまりませんが、今日はこんな感じです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました!
ご飯は太る?・・・いつまでそんなことやってんの?
こんばんは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
"未だにそんな考えが巷ではあるのか~?"
ワタクシ、全国のトレーナーが様々なお客様の症例を
『栄養摂取』
にて改善した方法を報告しあうコミュニティに参加しています。
本当に真剣にお客様と向き合っている
"本物のトレーナー"
の集まりであります。
最近、報告されたトレーナーさんの文章の中に
『ご飯は太るから食べない!』
と言った経営者のお客様のことが書かれておりました。
そのお客様の一番のお悩みが
『便秘』
のこと。
もしかしたらこの文章読んでいる“あなた”は
『便秘とご飯なんて関係ないでしょ!』
って思われるかもしれません。
でも実際は
“めちゃくちゃ関係が深い!”
↑本当に!
さらに言えばここからの流れで
“ダイエットともめちゃくちゃ関係が深い!”
とも言えます。
まず第一に・・・
大便の材料は主に
ご飯に含まれる『ブドウ糖』
そして
肉・魚・卵などに代表される『タンパク質』
まぁこれだけでも
ご飯を食べなきゃ『便秘』になりますよ~
って感じではありますが。
あとは
大便と言えば
『大腸』
の働きも大切になりますが、
そもそも
大腸の組織自体がダメダメな状態ではいけませんよね?
その大腸の組織を作りあげるためにも先程述べた
ブドウ糖やタンパク質
がとても重要になります。
プラス便秘改善には・・・
睡眠や大腸の蠕動運動を促すこと、善玉菌であるビフィズス菌を増やすこと
なんかも必要になります。
(詳しいことはトレーニング時に聞いてくださいね!)
とにかく
ご飯に代表される『ブドウ糖』を摂取しないと
便秘はなかなか改善しない!
ってことです。
ダイエットで考えるならば・・・
体脂肪からカラダのエネルギーである
ATP(アデノシン三リン酸)
を作り出すためには
ミネラル
が必要になります。
その”ミネラル”は大腸からも体内に吸収されるんです。
と言うことは・・・
便秘→大腸の調子がイマイチ→ミネラル不足(体内に吸収されない)→脂肪が効率よく減少しない!
と言うことになりますから極論として
ダイエットにもブドウ糖は必要!
ってなりますよね。
こんな流れもありますから
ご飯を食べると太るから食べない!
は
バツ~🙅
って思っていただいて良いと思いますよ。
今日はこれくらいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
やっぱりお客様のお役に立ちたいと・・・
こんばんは。
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
『先生はどんな気持ちで仕事しているんですか?』
↑あるお客様との会話です。
『お客様のお役に立ちたいと思ってですかね!』
↑ワタクシの回答
トレーニング指導していて『これ難しいなぁ~』っていう壁にぶつかる時があります。
でもね、その問題を解決出来たらきっとお客様のお役に立てるだろう!って。
だからこそ、
私たちトレーナーは勉強し続けるんであります。
(少なくとも私の周りにいる仲間たちは)
こちら↓
・身体の本質ダイエットセミナー【マスターコース】
・原田式メンタルトレーニングセミナー
・解剖学のオンラインサロン
・呼吸セミナー
コロナの影響でなかなか以前のようにセミナーには参加出来ませんが、以上が7月に入ってからオンラインで受講または参加しているものになります。
このほかにも様々なコミュニティに参加しており毎日が勉強であります。
ほんと、この先もパーソナルトレーナーやっているうちはずっとずっと勉強だなと。
ワタクシ・・
趣味にちょっと毛が生えた程度の気持ちでこの仕事してませんから。
学校出てちょっと資格取得したからこの先はもう大丈夫!なんて浅はかな気持ちでトレーナーやってませんし。
学ぶこと辞めたらトレーナーは廃業しますから。
↑こんな思いなんで、これからも岩手県内のどのトレーナー・インストラクターよりも勉強していく所存でございます。
全てはお客様のお役に立てるように!
最近、いろいろ溜まってたんで思いをぶちまけてみました(笑)
あっ、そうそう
ある施設で脂肪を摂取すると太るから食べないで!
みたいな指導があるみたいですが・・・
カラダの本質を勉強しているものから言えばそれは
『NO』であります。
結局“カロリー計算”からそんな指導になるんだろうと・・・
カロリー計算はあくまでも指標であります。
糖質 4キロカロリー
脂質 9キロカロリー
タンパク質 4キロカロリー
っていう数値は
人体実験で導き出した数値でなく、ある装置で行った実験の結果の数値ですからね。
だからこの計算方法用いてダイエットしてる“あなた”
くれぐれも栄養不足にならないように!
ダメだ・・・話し出したらきりがない(笑)
詳しいことはトレーニング時、もしくは『初回カウンセリング』時に聞いてくださいね!
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
睡眠・トレーニングよりも栄養摂取です!
こんにちは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
『寝ても寝ても疲れがとれない!』
先日、30代前半の男性とお話する機会があり、その男性が仰ってた言葉です。
その男性・・・
土日がお休みのサラリーマンの方で、お会いしたのが日曜日。
ちなみに、土曜日は一歩も外に出ないで部屋で寝ていたそうです。
日曜日は・・・14時までずっと寝ていて、お会いした15時頃も眠そうでそこで出てきた言葉が冒頭のものになります。
たくさん寝れば疲れが取れるのか?
答えは NO です!
確かに、眠っている時間に人間はカラダを『回復』『修復』させております。
しかしながら、そこには回復させるための材料が必要になります。
その材料こそが食事などから摂っている
栄養
であります。
一日中寝て、何も食べてなければ栄養不足でカラダの修復どころではありませんよね。
っていう長い前置きなんですが(笑)
トレーニングにおいても一緒です。
トレーニングをすることで、その刺激に適応するため傷ついた筋繊維が少しずつ太くなって修復されます。
それが一般的に
筋肉量を増やす!
ということになるかと思います。
では、
筋肉はトレーニングするだけで“肥大”するのか?
といったらそうではありません。
傷ついた筋繊維を修復するための材料が必要になります。
そしてそれが、タンパク質・ブドウ糖などの栄養と言うことになります。
(めちゃくちゃハードにトレーニングしても栄養が不足していたら筋肉量は増えないということです)
ここまできたらお話しちゃいますが・・・
筋トレ後30分以内にプロテイン摂取もカラダの本質を理解していれば
意味がない!
と言わざるを得ません。
(詳しいことはトレーニングの時にワタクシに聞いてくださいね!)
プロテインが大切なのはトレーニングした当日の夜、
筋肉の回復が行われる睡眠の時に必要なものであります。
(筋肉の超回復は2~3日ですから、その間特に栄養と休養が必要になります)
さらに言えば、
栄養は筋肉よりも先に生命維持に必要なカラダの中枢(始めに脳から)に優先して運ばれ、それが満たされることで末端(筋肉や皮膚)に行き渡ります。
ですので、
トレーニングはしっかり栄養摂取していないとやっちゃいけない!
と言うことになりますね。
逆に、
皮膚がキレイになった!
筋肉量が増えた!
などは中枢の栄養が満たされた結果と言えるので、カラダがとても良い状態と言えるのではないでしょうか。
今日は栄養の大切さを改めて書いてみました。
素敵な女性を目指すには、まず第一に
栄養も休養も満たされている!
↑これ大切ですね!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お客様のお悩み、ちょっとは解決出来たかな??
おはようございます!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
このコロナウイルス問題・・・
たくさんの方々の生活を狂わせております。
当スタジオのお客さまでも、この問題が理由でトレーニングに通えなくなった方々もいらっしゃいます。
今のところお一人さまだけではございますが『オンラインパーソナルトレーニング』を実施しているところです。
(最初は不安でしたが結構楽しくやらせていただいております!)
トレーニングに通えなくなっておりますお客さまから
『最近、眠れない!』
とご相談を受けました。
簡単にお客さまに対応方法をお伝えいたしましたので、現在いろいろなお悩みでなかなか深い眠りにつけない方はご参考までに。
こんなの『ネット調べれば分かるべ!』って仰る方は・・・その通りなんで閉じて頂いて全然大丈夫です!
では、
ここから~
寝るメカニズムは、
脳の神経細胞をオフにすること
→神経伝達物質の“GABA”が必要
GABAは、タンパク質+ビタミンBで作られる(GABAの入った商品買って食べても意味ないので要注意!)
さらに、
細胞のスイッチをオフにすることが必要→Cl‾(塩化物イオン)が大切→塩分を摂れば良いと思います。塩分を控えると眠れない可能性があると言うことです。
さらに睡眠には、ホルモンの一つである
“メラトニン”が必要。メラトニンを作るにもトリプトファンと言うタンパク質が必要。
*よくBCAAって言うサプリメント飲んで筋肉作るとか言う人がいますが、あれはトリプトファンの吸収を阻害します。
BCAAだけ摂っても筋肉はつかないし、眠れない理由になるので、摂る必要はないですね。
栄養面から考えて、大事なのは
タンパク質をしっかり摂ること。
ビタミンBを摂ること。
塩分を摂ること。
糖質制限(ごはんなどのブドウ糖を抑える)をしないこと。
訳わからないサプリメントを摂らないこと
ですかね。
次に生活の面で行くと…
寝むくなるるときって、体温あがりますよね。
あれは、脳を始めとする身体の中心部を冷やして外に熱を放散しているからなんです。
ということは、寝る直前にお風呂に入ると、身体の芯まで温まるので眠れなくなります。
寝ようとする直前には、お風呂に入らないように!!
あと、エクササイズでいくと
3秒で鼻から息吸って、8秒で口からはいて、2秒息止めて、その後また自然に3秒息吸って·······を何回も繰り返すと、
副交感神経(リラックス)が優位になって眠り安い
っていうのもありますね。
基本的なこととして、
身体の骨格がズレると神経伝達が上手く行かないため、深い眠りが出来ないこともあります。
以上、メチャクチャ簡単ですが眠りに必要な要素をあげました。
分からないことあったらまた聞いてくださいね!
~以上
これで本当に問題解決!するとは思いませんが、今トレーニング出来なくてなかなかお会い出来ないお客さまのお悩みとあれば・・・
私が出来ることは何でもしてあげたいなぁ~
とワタクシ、心より思っております。
皆さんとまたお会い出来ることを楽しみにしております!
最後に恒例の、
コロナに負けるな!
皆様のご健康を心よりお祈りしております!
データで見る危険なダイエット!
こんばんは!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
日本トレーニング指導者協会(JATI)さんの会報誌に興味深い内容の記事が掲載されておりました。
今回の内容はダイエットと謳って、
カラダを壊している
女性に対しての警鐘であると思っております。
当スタジオは『ダイエット』専門スタジオではございませんが、美しいカラダを作るためには”体脂肪”の管理は必然であり
食事に関する指導は必須であると考えます。
しかしながら、カウンセリング時にお客様から伺う食事に対する考えは、あまりにも無頓着なものが多く
”栄養不足”
が原因で
カラダの不調
を引き起こしている例がかなり見受けられるのが実際の状況であります。
その状況を今回のこの記事がデータを交えながら説明しておりますので少しだけシェアしたいと思います。
ここから~
『ダイエットをしたことはありますか?』
の質問に対して「はい」と回答したのは全体の73.2%
その中でダイエット経験者のうち31.1%は
「ダイエットで体重が減った時に身体の不調があった」
と回答。
トラブルの1位は・・・
月経の乱れが生じた、あるいは無月経になった(24.8%)
2位は・・・・
体力が低下した(19.3%)
3位は・・・
貧血、立ち眩みが起きるようになった(11.2%)
これ以外にも、
・頭がボーッとする
・髪が抜けた
・便秘あるいは下痢になった
・身体が冷えるようになった
・眠れない
・イライラや倦怠感が強くなった
・風邪をひきやすくなった
・肌が荒れた
など多くの回答があった。
~ここまで
痩せたい!
願望は本当に良く分かります。
しかし、身体の不調を起こしてはなんの意味もないと思います。
ダイエット専門ジムのように
短期間で-20キロのような体重減少は先程の回答のようなことが起きてしまうと思われます。
そして、身体の不調がありながらも過酷な”トレーニング”をするという・・・
そんな恐ろしいことが行われているようです。
正しい食事、正しいトレーニングは
健康で美しいカラダ
を作り出すものです。
決して、身体の不調を作り出すものではございませんので!
本日はこれくらいで。
ありがとうございました。
結局は全て大切なんだから・・!
T-LABO。パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
新型コロナ問題、本当に深刻化しております。
こんな時こそ、みんなで協力して乗り越えなければいけませんよね!
あなたの大切な大切な家族、友人、パートナーを守るためにも!
最近、SNSではコロナ問題に対する投稿が増えております。
その中で、
あるトレーナーさんが栄養についていろいろ書いているのですが、その内容がなんともお粗末でして・・・
ここでは割愛しますね。
栄養士さん、スポーツ指導者の方々がよく
○○のためにはビタミン○○を摂取しましょう!
みたいな情報発信をしています。
(私もすることがありますが)
これはこれで意味のあるものかも知れませんが・・・
本日読んでいた本に、栄養摂取についての表現が実に的を射ているものがあったのでご紹介いたします。
ある世界的に有名な博士が生命維持のためには全ての栄養素をバランスよくとることが不可欠であると提唱しました。
そしてその博士は、それらの栄養素が協調して生命活動を維持している理論を
生命の輪(鎖)
と表現しました。
(この生命の輪は栄養素が鎖のように繋がっているもの)
生命の輪の強さ・・・
言い換えると
生命の強さ
になりますがこれは栄養素同士の協調性と相互作用によって保たれています。
例えば、
46の栄養素のうち45が強くても、のこり一つの栄養素が弱かったら輪は切れてしまいます。
栄養素がどれか一つが足りないだけで、人間のカラダは弱くなるんだよ!
と言うことを説いている文章だと思います。
知識のある?トレーナーさんや栄養士さんが小出しに
○○には○○の栄養素を摂りましょう!
と言って、それを実行したからといって必ずしも結果がついて来るわけではないということであります。
当スタジオでは、大阪の研究所さまに血液検査の現状を把握するためのレクチャーをお願いする場合があります。
その場合も、ある検査項目だけをみて栄養状態を判断するわではなく、全体の項目からカラダの状態を把握した上で栄養摂取の改善をご指導いただいております。
よく、ダイエットには○○、美肌には○○、便秘には○○
というトレーナーがいらっしゃいますが、それだけでは改善しないのが本当のところです。
結局は、どんなカラダの不具合の改善にも
全ての栄養素(5大栄養素)をバランス良く摂取することが必要である
と私も考えます!
健康的なカラダ作りには
栄養の輪
現在のコロナウイルスの対策には
全ての国民の協力
コロナウイルスを終息させよう!
という輪
が必要ではないでしょうか?
本当に大変な状況ではありますが、皆さんの協力の輪でなんとか乗り切っていきましょうね!
本日もありがとうございました!