大切なお願いです。
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です。
今日は、大切なお願いです。
私の“ダイエット”に対する考えを述べていきたいと思います。
先日、初めてお越しになった方から
3か月で6キロ痩せたい!
との言葉をいただきました。
3か月で6キロ減少はそれほど難しいことではないと思います。
しかし、それはすべての人に当てはまりません。
私の考え・思い・目標は、
健康的に痩せる!!
であります。
ですので、
糖質制限(ご飯カット)
や
夜、食べない
などの不健康になるような食事方法は絶対におすすめいたしません。
健康的に痩せる!ためには、その方の生活状況などを把握しなければ、アドバイスもできません。
以前あったダイエット専門のスタジオのように、
糖質制限・脂質制限を誰にでも同じように勧めるようなことは、絶対にあってはならないと考えます。
先程の、
3か月で6キロ痩せたい!の方。
お話を聞いてみると・・・・
・朝ごはんを食べない
・睡眠不足(いつも睡眠導入剤で眠る)
・ストレス過多
・覇気がない(いつも疲れている)
・コロナの影響でリモートで仕事、一歩も外に出ない日が多い
・以前通っていた施設で“食べないダイエット”をしていた
の状況でした。
朝ごはんを食べないは、午前中は明らかに栄養不足。
仕事をしているなら、きっとパフォーマンスは低いでしょう。
睡眠不足、そして薬の服用に関しては、
人間は寝てる間に、身体の修復をしています。寝ていないは、身体は回復せずボロボロの状態に。
薬の服用に関しては、睡眠時の脳内の修復物質の“受けて”にくっついて強制的に“失神”させている状態。
この状態が続くと”精神的”なものに影響が出てくるのではないかと・・・・“覇気がない”はこの影響もあるかと思われます。
そして、眠るにも“栄養”が必要ですしね。
ストレス過多は、現在の世の中ではしょうがないことかもしれませんが・・・
ストレスに対するホルモン“コルチゾール”を作るためには“ビタミンC”が多く使われます。
そして主な材料は“コレステロール”です。朝ごはんを食べないの状況から栄養不足は否めません。
ビタミンCは、食事だけでは必要量の摂取はそもそも難しいでしょうしね。
外に一歩も出ない日が多いって、活動量が少ないですよね。
(栄養が不足している方に無理やり活動・運動はそもそも無理ですが)
食べないダイエットを勧める指導者は、もっと勉強すべきです!問題外!!
以上、簡単な私の見解です。
より詳しくカラダの状態を把握したければ
血液検査”が有効であります。
さて、このボロボロの状況の方に、まず勧めるのは?
この方のお考えでは
“運動すれば痩せる”
があるようですが・・・・・
この“栄養不足・睡眠不足・ストレス過多”の状態で、私なら運動は適していない!と判断いたします。
(ストレス解消の軽い運動なら、少しは良いでしょう)
カラダにとって、ハードな運動はさらにストレスになります。
栄養不足の状態で、筋肉を動かすと栄養は筋肉に優先的に行ってしまいます。
そうなると、脳や内臓などの“命”に直結する組織への栄養が不足してしまうわけです。
ですので、まずは“栄養”を摂ることが先決。
しかし、普段食べてない方が急に食べれるわけがありません。
ここで、栄養はしっかり摂取できる“ドリンク”を勧めます。
栄養をしっかり摂取することで、体調がよくなった!などを体感していただくことが大切だと考えます。
(食べることが大切だと気付いていただく)
今まで、食べていなかったのを食べるに増やすわけですから、多少の体重増は否めません。
お客様からは『体重が増えた!』とクレームが来るので、初めに説明が必要かもしれませんね。
ここから、やっと通常の運動指導を開始するべきであります。
栄養不足の方は、血液検査にある”ヘモグロビン”の数値が低くなります。
ヘモグロビンは、全身に酸素を運ぶものであります。
その数値が低くなるということは、
酸素を十分に運べない=体調不良
につながるわけです。
脂肪燃焼には“有酸素運動”という考えがある方も多いかと思いますが、結局このヘモグロビンの数値が低いと
脂肪が燃えない
わけですから、効率は下がりますよね。
ヘモグロビンは、
ヘム鉄+タンパク質
ヘモグロビンは“骨髄”で作られます。
骨髄は結合組織。
結合組織の主な材料は”ブドウ糖”と”タンパク質”+ビタミン○とビタミン○
という具合に、酸素供給をしっかりするためにも、栄養がなければいけません。
まとめると・・・
3か月で6キロ減らすは可能ですが、
その方の状況次第では健康を損なう
ため、全ての人間が可能ではないということ。
ですので、私の指導(ポリシー)では、
今回、ご来店された方は目標を叶えられない!
ため、
入会はお断りいたしました。
出来ない約束はしないようにしてますからね!!
こんな思いで、お客様と向き合っておりますので、
短期間で結果を出す!
を目標にされている方は、入会をお断りさせていただいております。
ただ、
脂肪を増やさない食事方法は、健康を増進しながらも可能ですよ~
〇ヵ月で○○キロ痩せる!はその人のカラダや生活の状況次第ということであります!!
今日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!
電磁波って結構ヤバイかも!!!
T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
本日はちょっといつもと違う“角度”で。
テーマは、
電磁波
あなたも、なんとなくは
電磁波はカラダに悪いもの
って思ってらっしゃるかなと。
最近、パーソナルトレーナー界において最高の学び場
“5Sアカデミー”において電磁波について学びましたので、少しだけシェアしたいと思います。
普段、特にカラダに影響を感じない低周波の“電磁波”の人体への影響が注目されています。
日本では、まだ取り組みは遅れているようですが・・・・
欧米ではいち早く、人体への影響を考えて、
電磁波防護基準の法制化
がなされ、電磁波測定方法の規格化が進んでいるようです。
スウェーデンにおける調査の結果では、
2mG以上の磁場で、
小児白血病が2.1倍
小児脳腫瘍が1.5倍
と発表されました。
*mGは、電磁波の強さの表し方。磁界とは、磁気が働く空間の状態。電気的には、電流が流れている物のまわりには必ず磁界が発生している。
次に、主な電磁波を出す家電
・電子レンジ
・蛍光灯照明
・冷蔵庫
・電気毛布
・ホットカーペット
・こたつ
・マッサージチェア
・電気カミソリ
‥など
もちろん“スマホ”も電磁波を発していますし、コンセントの差し込みなんかも電磁波を発生しております。
枕元に、目覚まし時計としてスマホを置いてる方っておおいですよね???
WHO(世界保健機関)においても2007年に、
電磁波によって小児白血病にかかる確率が高まる
と発表されました。
さらに・・・
IRAC(国際がん研究機関)が発表した、発がんリスク一覧においては、
電磁波は発がん性の恐れがある
と記されております。
結構、こわいお話ですよね~
現代の生活の中で“電磁波”をすべてカットするのは不可能ではありますが、
少し意識するだけでも違ってくるのではないでしょうか?
例えば・・・・
枕元にスマホを置かない
コンセントの差し込みの方向に頭を向けて寝ない
照明の近くに寝ない(二階に寝ている方は、一階の照明のある上の場所に寝ないように注意が必要です)
エレベーターをなるべく使用しない(エレベーターから発せられる電磁波は相当なものらしいです)
飛行機や新幹線は窓側の席をとらない(窓側が一番電磁波が強いらしいです)
‥など
毎日のちょっとした心がけが必要だと思いますね。
そうそう・・・
ワタクシ“電磁波測定器”なるもの購入してみました。
いろいろ測ってみたいと思います。
確かに、コンセントの差し込みからは“電磁波”が結構出てましたね~
この文章、書いてるパソコンも同じくらいでした。
今日は電磁波について少しだけ。
ボディメイクは、健康なカラダがあってこそですからね。
今日はこれくらいで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!