T-LABO.パーソナルトレーナーの髙橋礎(タク)です!
私、“足のアーチがないん”ですよ~
↑お客様に言われました。
まぁ、俗に言われる
偏平足
というやつですね。
今日はボディメイクにおいて“偏平足”であるがゆえのデメリットを、ちょっとだけ考えてみたいと思います。
では早速、足のアーチがなくなると・・・・
イメージするとお分かりになると思いますが、
膝が内側に入ってくる感じになるかと思います。
膝が内側に入ってくると、歩くときに
膝を曲げて歩かないといけなくなりますよね?
膝を曲げて歩くと・・・
腿の前側の筋肉である大腿四頭筋が緊張して、パンパンに張ってきます。
さらに、膝を曲げて歩くと
ふくらはぎの筋肉である“ヒラメ筋”がパンパンに張ってきて、
太い足首
の原因となります。
膝を曲げて歩くことにより、
血液やリンパ液の流れも滞り“浮腫み”にもつながります!
足のアーチがなくなることで、足底に異常に負担がかかり“足底筋膜炎”になる方も多くいらっしゃいます。
また、直接的には関係がないといわれる文献もありますが、足のアーチがない方には
“外反母趾”になりやすい傾向があるのかなと感じています。
“外反母趾”に関しては、トレーナーの指導レベルで改善は厳しいですが、
これ以上悪化させないためのアプローチは可能だと思います。
足のアーチを作るためには、
歩き方・立ち方・アーチを形成する筋肉の鍛錬
や
膝が内側に入らないためのアプローチは、足だけでなくカラダ全体へのアプローチも必要になってくると思います。
また、
ハイヒールでの歩行は、中足骨の脱臼を促すことにより、足の指を上に伸ばすことが出来なくなりアーチの消失につながります。
詳しくはこちらの記事から↓
ということで、
足のアーチがない(偏平足)は“美脚”作りには、不具合になることが多そうですね!
今日はこんな感じで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!